アラフォーカラダ改革日記

1人目妊活中に頸管妊娠に!長期入院を経て決意した体質改善の記録。

クリニック受診~子宮頸管妊娠発覚前④~

月曜日の朝、クリニックへ電話し、昨晩1時間の間だけ出血と腹痛があったことを伝えました。

出血の量を聞いた看護師さんからできれば今日受診してくださいと言われ、その日の昼に受診することにしました。

 

血液検査をしてから1時間後の診察。

初めてみる女医の先生でした。

診察室に入って簡単な問診と血液検査の結果を伝えられる。

HCGの値は5497、順調に上がっている。

早速内診室へ。超音波で長いことお腹の中をぐるぐる見ている先生。

長めに見た後、いつもの院長先生を呼んで、今度は二人で念入りに見てくれる。

カーテン越しにこれが怪しい、みたいな会話が聞こえてくる。

あー、なんかこれはダメなんだろうな・・・と悟りました。

そして再度診察室で対面し、「出血と一緒に塊みたいなものは出ませんでしたか?」と聞かれた。

「自覚はないですが、出血が結構びしゃっと出たのでそれと一緒に出ていたら分かりません。」

そして先生から、「流産か子宮外妊娠です。子宮外妊娠だと大きな病院に行って手術になりますが、恐らく流産です。HCGは下がるまで少しタイムラグがあるので、次の診察で下がっていれば流産だと思います。」と告げられました。

子宮外妊娠だと卵管に着床していることが多いが、今のところそれは見られないとのこと。

なので流産だろうということでした。

2日後の朝イチに次の予約を取り帰宅。

 

その後の感情はよく覚えてません。

クリニックを出た後、最寄り駅への道すがら少し泣いたと思います。

泣きながら旦那さんにメールをしたような。

なんで私だけ子どもがすんなりできないんだろう、と。

 

とにかくこの日、この妊娠は普通には継続しないことを告げられました。

何故か私は子宮外妊娠ということを微塵も考えておらず、もう流産なんだ、と割り切り、旦那さんに買ってきてもらった夕食を食べながら、意外にも次の移植のことを考えていました。

次こそ前向きに頑張りたい、こんな最悪な想定ばかりするのではなく、大丈夫という自信を持って挑みたいたい、という気持ちになっていました。