アラフォーカラダ改革日記

1人目妊活中に頸管妊娠に!長期入院を経て決意した体質改善の記録。

大きな病院へ~子宮頸管妊娠診断日②~

徒歩で20分ほどのところにある大きな病院へ移動し、診察の為に待っていると間もなく旦那さんも合流できました。

とにかく不安な気持ちだったので、旦那さんが駆けつけてくれたことはとても心強かったです。

私は結構な出血と腹痛を抱えながら、仕事の事が気になり、まずは上司に通院しているクリニックから大きな病院に行くように言われたので、いつ出勤できるか分からない旨を伝えました。

そして取引先の問い合わせ電話等を受けながら、メールしたり、不安ながらも仕事を片付ける余裕がありました。

 

そうこうしているうちに看護師さんがあらわれて、今日検査や手術になる可能性があるから、水以外は飲まないように指示されました。

また血液検査、尿検査をし、呼ばれるのを待ちました。

 

ようやく診察室に呼ばれ、血液検査の結果を知らされる。HCG13419。

その後すぐに内診室へ。

カーテン越しに数人の医師で超音波を確認している様子でした。

そこで女医の先生から数人の先生と確認したが、子宮頸管という部位に何か影があるがはっきりと分からないので、CT検査をするということを説明されました。

造影剤というものを使ったCT検査は初めてでした。

稀に重篤な副作用が発生するという説明を受け怖くなるが、それでもこの検査をやる意味の方が大きいという説明で同意書にサインをする。

 

造影剤は血液に入れた瞬間体がかぁーっと熱くなり、緊張と不安で一瞬息が苦しくなったが、びくびくしている間にすぐに終わった。

 

結果が出るのを待っている間に、周りにはもうほとんど人がいなくなっていた。

ようやく呼ばれたところで異所性妊娠、なかでも子宮頸管妊娠というものだと確定診断を受ける。

・この妊娠は継続できないこと

・妊娠組織を手術で取らなければいけないが、頸管には子宮と違って出血をしたときに収縮して出血を止めるような機能はないこと

・出血を止める機能がないので、人工的に血液の循環を一時的に止める子宮動脈塞栓術という方法を用いて手術をするがそれには設備が整っている病院でやった方がいいこと

等々の説明を受け、また別の大学病院へ行ってほしいと言われる。

手術を伴うので、恐らく1-2週間の入院が必要になるだろう、ということだった。

翌日の朝に大学病院に行くことになり、もしその日に生理2日目以上の出血があったら、すぐに大学病院へ連絡するように言われ、その日は自宅へ帰ることになった。