先生からの説明〜子宮頸管妊娠入院②〜
内診が終わりまたもしばらく待ち。
ようやく呼ばれたところで、先生から改めて診断結果を聞かされる。
腹痛だったし、あんまり冷静でなかったので記憶が曖昧だけど、
・頸管妊娠とは思うが、頸部にある妊娠組織の周りの血流がそこまで豊富じゃない
・数日HCGの様子を見て治療方針を決めたい
(血流が豊富じゃないからもしかしたら流産して自然に出てくるかもしれない?)
・治療についてはまず1番簡単なのは子宮を取っちゃうこと
・でもそれは望んでいないだろうから、手術を考える
・手術には子宮動脈塞栓術を伴うが、後の妊娠を望むならこれもあんまりやりたくない
・他の選択肢は流産を促す抗がん剤を投与し、これ以上成長して血管を圧迫し出血することを避ける
だぁーっとこのようなことを言われたと思います。
いずれにしてもいつ出血してもおかしくなく、出血したら命が危ないこともある、命のために子宮全摘もありうる、などと説明され、このまま入院となりました。
すぐ手術の予定を決めると思っていたのに、大学病院では手術はできるだけしない方向の様子。
様々な同意書を渡され、大出血の時のことや子宮全摘の合併症などが書いてあるものに目を通してサインして、病棟に上がる様に言われました。